宅建の受験で、六法はいるかいらないか

勉強

六法を読む必要があるか

宅建は、不動産に関する法令を中心にした資格であり、試験もそのフォーマットに忠実に、問題が作成されます。
法律を勉強する、となると決まったように思い出されるのが六法全書でしょう。

実際に、大学の法学部等を卒業している人からは、宅建受験では六法が必要なのではないかという疑問を抱く確率がけっこうあるようですね。

基本的には必要としない

もっとも、その答えはどちらかといえば「ノー」でしょう。宅建合格者も一枚岩ではありませんから「イエス」と即答する人もいそうですが、全体的な答えを出すなら「ノー」のほうがいいです。

宅建の受験は、難しいことは難しいです。しかし、法律のことなど何も知らない素人でも1回で合格できる試験です。

語弊が多少ある言い方ですが、宅建は手っ取り早く合格することを目指してよい資格です。その意味では司法試験等とは根本的に違うのです。

六法があると、法令の条文を確認できますね。宅建の範囲も広大ですから、中には条文から読んだほうが、理解が深まるところはあります。

しかし、今どきのテキストや講義メディアには、法令からの理解が必要なところにはそれなりの対応がとられています。六法をどうしてもそろえる必要はないのです。

※たとえば、勉強する期間が1年近くある受験者は、毎日の大半の時間を勉強に使える受験者だったら、六法から読んで深い勉強をしてもいいかもしれません。

しかし半年くらいしか時間をとれない受験者だってたくさんいますし、まして1日の勉強時間がほんの3時間くらいしかない受験者だってたくさんいるでしょう。
そのような場合に無理して六法から読む必要はないでしょう。